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1999.6.1(Tue)
モーター故障
淡水90水槽の水が、再び濁ってきているのに気づいたので、なんかヘンだなぁと思いつつも、とりあえず水換えをした。今回は夜遅くに気が付いたので、水槽に直接バケツを入れて水をくみ出し、ざざぁと直接バケツで新しい水を入れるという、以前の方法に戻ってしまった。まぁ、そのおかげで20分ほどで90%ほどの水換えが完了したのだが、問題はなぜこんなに汚れるのが早いのか?である。
濾過槽を点検していて、気づいた。モーターが1つ完全に止まっていた。残る1つも、シャワーパイプ部に汚れがたまって、満足に水が流れていなかった。これでは水が汚れるのも無理はない。濾過槽が機能していないのと同じなのだ。
さっそくLicの水中ポンプで、水槽と濾過槽の水を回すようにして今夜はしのぎ、明日スペアのモーターを買ってこなくては。
1999.6.2(Wed)
モーター交換
今日は遅くまで仕事していく予定だったが、風邪が治りきってなくてしんどいので、早めに退社することにした。帰りにホームセンターに寄って、90水槽のスペアモーターを物色してみたが、うちの90水槽についている上部濾過槽は、淡水60水槽用で一般的に使われるモーターを2基使用するタイプなので、スペアモーターも数社から出ていてどれがいいか迷ってしまう。
NISSOのは、値段が高いので最初からパスだが、トモフジ、コトブキのは甲乙付け難く、最後まで迷った。結局、消費電力のより小さな方を選んだのだが、値段は同じであった。
本当なら、2基分買っておきたいところだが、今日は現金がないので、1基分が限界。1つ壊れたということは、残りもそう遠くない時期に壊れるだろうことは容易に想像できるので、早めにスペアをもう1個買っておこうと思う。
家に戻って、すぐにモーターを取り替えた。やはり新品のモーターは、威力もよさそうに感じた。水のほうは、昨夜の大量水換えが効いてて、きれいなままだ。早めに水換えしておいて、ほんとうによかった。
1999.6.4(Fri)
ちっちゃなカニ
海水60水槽には、ライブロックにくっついてきてそのまま居着いてる小さなカニが数匹いる。特に観賞用に甲羅の模様が綺麗とか、そういうのではなく、ふつーのどこにでもいそうなカニなのだが、タンクメイトにも手を出さないし被害もないので、そのままにしている。
ところが、そのうちの1匹が今朝、仰向けに転がっていた。一番頑丈そうなやつだったが、どうしたというのだろう。他の生物に特に変化はなさそうなので、水質悪化というのも考えにくい。アミメチョウは、今日も元気にクリルをついばんでいた。
おまけでくっついてきたカニとはいえ、やはり生き物が死んでしまうのは寂しいものだ。他のカニは、元気にしているかな?姿は普段見えないけれど、餌やりのたびに気にしている。
1999.6.5(Sat)
テンジクダイの仲間
このまえAPNで買ってきた謎のテンジクダイの仲間だが、餌やりの時、姿を現してくれた。あいかわらず“ぼぉぉぉぉぉ”っと泳ぐ。人間を怖がる気配もなく、悠然と漂っている感じ。
あまりに地味なので、姿を見せても“それ”と気づくには時間がかかってしまう。今日気が付いたのは、体表面の赤紫色の光沢がライトに反射したからだ。
餌を食べるのかな?と思ってみていたが、鼻先を餌が通り過ぎても、特に変化なし。うーん、いったい餌ちゃんと食べているのかな?ちょっと心配になったが、しばらくして急に「ぱくぅ!」と漂ってきたクリルを口にしたので、一応大丈夫そうだと安心した。
お腹は、健康的というにはちょっと痩せているが、病的なまでに痩せているほどでもなく、この魚はそれほど大食漢ではないのだろう。たまにしか姿を見ることはないが、なんだか気になるお魚である。
1999.6.7(Mon)
モーター故障
夜、なかなか寝付けなかったので、夜の水槽でも見てみようと階段を降りていった。
廊下の淡水90水槽。先週の火曜日に水換えをし、水曜にはモーター交換もしたというのに、なんだか再び水が濁ってきているような気がする。うーむ、もしかして・・・・・と思い上部濾過槽の蓋をあけてみると、やはりモーターの1つが止まっていた。
2基ついてるうちの1つが、先週壊れたばかりだから、残りの1つも早晩壊れるだろうと思っていたので、「あぁ やはりな」という思いだった。
明日、さっそくスペアのモーター買ってこなくちゃ。
1999.6.8(Tue)
モーター交換
みこにゃんが寝付いた夜11時過ぎ、2基とも新品のモーターになった淡水90水槽の水換えをすることにした。水の汚れは先週ほどではなかったなので、このまま濾過槽できれになるのを待ってもよかったのだが、オイカワと一緒に釣ってきた謎のアユに似た魚の呼吸が、なんだか早いような気がしたので水換えを決断した。
今日は、まだ時間があるのでLicの水中ポンプを使って静かに水換えだ。
約40分ほどで、2/3ほどを交換完了。終盤、Licがやってきてジャパンブルーの稚魚を隔離してあるペットボトルの水換えを始めた。稚魚は、もうだいぶ大きくなってきてて上から見た姿は、まるでメダカである。そろそろ本水槽に放してもよさそうだが、肝心のジャパンブルー水槽は、今、アオコにみまわれて大変なのだ。何度水換えをしてもすぐにアオコでいっぱいになる。薬剤を使わねばならないかもしれない。
1999.6.10(Thr)
ジャパンブルー
昨夜、Licがキッチンの出窓で飼ってる、グッピー“ジャパンブルー×イエローグラス”のメスが、またまた子供を産んでいた。オスがいないのに、子供ができるとはなんか妙な感じだが、1回の受精で2〜3回分はストックすることができるらしい。魚の仲間にはそういうタイプのが多いような気がする。やはり出会いのチャンスがそれだけ少ないということなのか。
出窓の水槽は、アオコで大変なことになっているので、Licお得意のペットボトルを使った隔離水槽に稚魚達は移動となっていた。
ところが、今朝見てみると、かなり稚魚が死んでいた。密閉されたペットボトル水槽では、ちょっと環境が厳しすぎるのか。でも前回の稚魚はそれほど落ちなかったので、稚魚の体質というか、環境適応能力の個体差というのもあるのかもしれない。
そういえば今回の稚魚は、ブラインの孵化したやつをやっても、食べているようすがない。産まれたばかりだからかな?ちょっと心配だが、貴重な血筋なだけに、無事生き残って欲しいと思う。
1999.6.11(Fri)
川魚落ちる
帰宅すると、廊下の淡水90水槽で、アユに似た魚が逆さになっているのに気づいた。まさに今落ちたばかりといった感じの、新鮮な死体だった。
この魚は、GW中に、長良川で川遊びをしたときに釣った2匹のうちの1匹である。釣ってきたときは体長6cmほの稚魚だったのだが、今や体長9cmに成長しており、餌食いもよく、大きくなってゆくのが楽しみな魚だった。一緒に釣りあげたオイカワのほうも、同じくらい育っていて、体表の模様もかなり出てきていた。
なぜ落ちたのか?網ですくい出し、じっくり観察してみたが、体表に傷や病気の痕跡はなく、じつに綺麗な死体であった。内臓はどうか、指で腹などを押してみたのだが、ややゴムのような触感あり。餌を食べていたにしては、ちょっと変な感じだ。中に空気でも入っているかのような感じである。だが、すかすかでもない。
以前、同居しているタイリクバラタナゴの1匹が落ちたときのように、カイヤン君の尻ビレチョップが原因か?頭の打ち所が悪く・・・・とか。
オイカワは、すくってきた奴も含めて全部で9匹いるのだが、この謎のアユに似た魚は1匹しかいなかっただけにかなり残念である。
1999.6.13(Sun)
イカリムシ
ウオジラミの一種、イカリムシと思われる寄生虫がカイヤン君の頭にくっついているのを発見したのが、金曜の夜のことである。取らなくちゃと思いつつ、金曜は障子貼りで忙しく、土曜はじじばば到着のばたばたで忘れていた。
そして今朝、水槽を見たらカイヤン君の頭にはまだイカリムシがくっついている。しかも最初に取り付いていた箇所が、白く痛々しくなっていた。どんどん移動しているようだ。これはカイヤン君の体力を考えても、そろそろとってやらないとまずいかも。
でかい網でカイヤン君をすくい、バケツに移し替えてから、さて取ろうと思ったら・・・・・いない。カイヤン君は、きれいさっぱりくっついていたイカリムシの姿がどこにもない。すくった時、カイヤン君が暴れたんので、その時、落ちてしまったのかも?しばらく探してみたが発見できなかったので、いったん、イカリムシ捕殺は諦めることにした。また出てくるのを待とう。
夜。ふと90水槽を見ると、パールグーラミィの頭にイカリムシがくっついているのを発見した。カイヤン君ほど体が大きくないグーラミィなので、頭にとりつかれると見てるだけで痒くなってくる。さっそく捕獲。
暴れないように、プラケですくい出し、慎重にイカリムシを手ではがそうと試みる。が、薄っぺらなイカリムシを剥がすのは至難の業であった。魚の表面を自在に移動して、ぜんぜん掴めないのだ。それでも、なんとか魚から引き離し、プラケに隔離することに成功。じっくり観察してみたが、どっちが頭部なのかよくわからない姿である。足をミズスマシのように、しゃかしゃか動かし、ときおり素晴らしいスピードで泳ぐ。
子供のころは、こういった水生生物の仲間は、よく見かけたような記憶がある。池とか用水路とかでつかまえたオタマジャクシとか小魚に、貼り付いていた。こいつは、どこからうちの水槽に入り込んだのか。おそらく、長良川でとってきた魚か石か水に、幼生がいたのだろう。それが、水槽で成長して大きくなった。
1匹だけだといいのだが、他にも残ってたらいやだな。まさかこいつは魚の体内に潜り込んだりはしないだろうな?というのが、ちょっと心配な点である。
1999.6.14(Mon)
気が付けば落ちていた
先月買ってきたインド洋産のキンギョハナダイの群れは、だいぶ水槽にもなじんで、人間を見ても慌てなくなった。ハナダイの仲間は、眠るときや体を休めるときに、岩を上手に利用して体を横たえるので、とても可愛いらしい。
今夜も、メスが2匹、岩と水槽の隙間に入り込んで、横になっていた。ぱっと見には死んでいるように見えてしまうので、心臓どきどきな瞬間である。でも、じぃぃぃっと見つめていると、くりっと瞳が動いたりするのだ。・・・・が、2匹のうち1匹は寝ているのが確認できたものの、もう1匹はどうも様子がヘンである。さらに詳細に観察して、ついにこれは落ちたのだと、結論するに至った。
昨日まで元気に餌を食べていた群れだったので、なんか釈然としないものがあるが、事実は事実として受け入れなければ。
死体をそのままにしてはおけないので、脚立を倉庫から取り出し、岩をどかして、水から出した。確かに落ちていた。何が原因だろうか。この水槽に収容してから、約1ヶ月、過去の経験からいって、この1ヶ月というのはある意味、試練の時である。1ヶ月を乗り越えた魚は、たいがい長生きするものだ。
その他にこの水槽で気になることが1つだけある。それは、ホンソメワケベラの姿をここ数日見ていないということだ。記憶にある限り、元気に餌を食べていたはずである。水槽に収容してからも、すでに1年を超え、丈夫なやつだと思っていただけに、落ちたとしたら残念である。
キンギョハナダイ1匹の死と、ホンソメワケベラの死に因果関係があるならば、怖い想像になってしまうのだが・・・・・。できれば無関係であってほしい。
その他の魚のようすは、いつもと変化なく餌食い絶好調、泳ぎも気持ちよさそうである。
1999.6.16(Wed)
ハサミが1つ
ざりざり君水槽では、ちゃくちゃくと脱皮が行われ大きくなってゆくザリガニの姿がある。特に2号の成長が素晴らしく、ハサミなどはすでに人の親指ほどの太さがある。ますますアメリカザリガニっぽくなってきた。餌も、今ではそれぞれにクリルを1匹丸ごと直接手渡しで与えている。
1号のほうは、2号にくらべると一回り小さく、まだハサミも幼さが残る。それでも元気なので気にしていなかったのだが、最近2号と喧嘩したらしく、左のハサミが根本からとれてしまっていた。
次回の脱皮のときに復活するとはいえ、ハサミ1本あるのとないのとでは、ザリガニにとっては大問題らしい。喧嘩も圧倒的に防戦一方で不利のようだ。そろそろ水槽をセパレータで区切ったほうがいいのかもしれないなぁ。
シッタカ
海水60水槽で苔掃除に余念のなかったシッタカ貝、今までずいぶんライブロックを綺麗にしてくれたが、今日、水底に横になってしまっていた。
食べる苔がなくなったからか、それとも別の要因があるのか断定できないが、落ちてしまったのはとても残念だ。もしかすると、ここ数日の気温上昇でクーラーを付けてない60水槽では、水温上昇に耐えられなかったのかもしれない。
今年の気温は、例年に比べてすでに5〜6度高いらしい。30度を越える日も多くなっている。Lic自作の冷却用ファンを登場させるべきなのかもしれない。
1999.6.18(Fri)
スケルトン
2m水槽の、謎のテンジクダイはいまだ健在である。最近では、餌やりの時には必ず姿を見せてくれるようになった。その大きな口に似合わず、じつに小食で滅多に餌を食べるのを見ることはないが、生きるのに必要なだけの食べ物は得ているのだろう、弱った様子もなく、ときおり上下対照についた丸い背鰭と腹鰭をぴくぴくはばたかせて、元気なことをアピールしている。
最初、この魚を買ってきたときは、全身紫の地味な魚という印象だったのだが、今日、じっくり観察してみて新しい発見をした。なんと、この魚、スケルトンボディの持ち主だったのだ。頭部にその効果が顕著に現れていて、目玉や頭蓋骨がうっすらと表面から透けて見える。こいつはもしかしたら環境に合わせて、体色を微妙に変えることができるのかもしれない。
けして美しいとはいえない魚だが、風変わりな姿形と、おそらく観賞魚として流通に定常的に乗ることもないというマイナーさが、不思議な魅力を醸し出す。海の中で、こいつはどんな生活をしていたのか?想像をかきたててやまない。
APNから、新着魚のメールが届いていた。「テンジクダイ sp.」2匹。リストには、そんな1行がまぎれこんでいた。店の兄ちゃん、もしや最近、こういう変わり種系にはまったのだろうか?さっそく明日チェックしにいってみよう。
1999.6.19(Sat)
謎のテンジクダイ
APNに入荷したらしい「テンジクダイ sp.」をチェックしに、夜、出撃してみた。
展示水槽を1つ1つ見て回ったが、「テンジクダイ sp.」らしき魚はいない。売れてしまったのかな?と思っていたら、突然目の前に現れたかのように、そいつはそこにいた。あまりにぼぉぉぉっと存在感なくじっとしていたため、視界に入っても認識できなかったらしい。
まさしくこのまえ買っていったやつと同じタイプのテンジクダイが2匹、頭を斜め下に向けて、並んでじぃぃぃぃっとしていたのだった。この魚は、自然界では群れているのかもしれない。寄り添ってる姿が、不自然じゃない。板についてるというか、そうあるのが当然のように、並んでじっとしてる。
買いだ。群れさせてみたい。値段はやはり500円。輸送費も出ないんじゃないかと思うような金額。それにしても、この魚、現地では売れると思って出荷してるのかな?それとも、ただの緩衝材の代わりみたいな扱いで、詰め込まれているだけなのかな。そこんとこがちょこっと気になる。
このまえシッタカが落ちてしまったので、新しいシッタカも購入。あとはLicのグッピー水槽のアオコをなんとかするためにアオコ退治の商品を1つ。きつい薬剤よりは、ゆるやかなやつがお勧めというので、そっちにしておく。白濁にも効果ありみたいなので、淡水90にも使えそうだ。
APNを出た後、しばらく本屋とかレンタルビデオ屋とかに寄ってから帰ったのだが、家について魚の袋を取り出してから、驚愕の事実が!!なんと、このテンジクダイ、暗闇では体の色が抜けるらしい。まさに透明スケルトンボディの状態になっていた。
紫の金属光沢があるかに見えていたものは、じつは表皮の奥にある鏡面状の反射体と、体表色素の紫との合わせ技で起きていたことがわかる。紫の色素が抜けると、体の奥にある反射体がよく見える。
明かりの下に置いているうちに、2匹のうちの1匹が、徐々に色素を復活させはじめた。どんどん紫になってゆく。でも、残りの1匹は、あいかわらず透明なままだった。水槽に浮かべて温度合わせしたあとも、その状況は変わらず。もしやこいつら、体色変化は意識的にできるのではないか?すると、トリガーとなる条件は光だけではなく、周囲の状況次第で自由に思ったときに色素を抜いたり戻したりできるのかもしれない。ますます謎が深まるばかりである。この魚の正体を知りたい。
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通常の状態はこんな感じに紫色。
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色が抜けた状態。同じ魚とは思えない豹変ぶり。
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1999.6.20(Sun)
アオコ
昨夜買ってきたアオコ退治の薬の効き目を確かめるべく、キッチンのグッピー水槽を見てみた。・・・・・・・・ぜんぜん効果なし。うーん、アオコ強しである。もうちょい強力な薬剤を使わねばだめか。
淡水90のほうは、見違えるほど白濁もおさまり、ぴかぴかの水になっていた。しゃきっと透明な水は、こういう暑い季節には涼しげでいい。でも、そろそろ水槽の水温上昇が気になるところだ。去年までは、90水槽はライトを消す以外なんの対策もしていなかったのだが、今年は川魚が入っているので、冷却ファンを回した方がいいかもしれない。
1999.6.24(Thr)
手をはさまれる
夜、いつもの餌やりタイム。クリル(オキアミのフリーズドライになった餌のこと)を食べる魚用の餌やりタイムなのだが、ざりざり君水槽にも忘れず毎日クリルをやっている。
最近、ざりざり君達は大きくなってきたので餌も直接手渡しでやっているのだが、これがなかなかスリルがあって楽しいのである。クリルは、乾燥しているためそのままでは水に沈まない。そこで、まずは水槽につけて水分を吸収させ、沈みやすくしなくてはならない。この段階で、匂いに敏感なざりざり君達は、「お!餌だ餌だ」とばかりに、ハサミをふりあげて待ちかまえてくれる。十分に水分を吸収させたあと、腕を水槽につっこんで、ざりざり君の顔のまえにクリルをもってゆくと・・・・「しゃきっ!」とハサミが伸びてきて、クリルを奪い去ってくれるのである。じつに豪快で見ていて気持ちいいのだが、時々ざりざり君の狙いがはずれて、指をはさまれてしまうことがある。
子供の頃、ざりがに釣りをやってたときは、ザリガニのはさみにはさまれるとたいそう痛かった記憶があるのだが、うちのざりざり君はなんか手加減しているようなはさみ方なのである。思いっきりはさむんじゃなくて、やさしくそっとつまむような感じに近い。
“スーパーホワイト”という品種のなせる技であろうか。それとも、飼い主だと知ってじゃれているのだろうか。いずれにしても、ざりざり君、可愛い奴である。
1999.6.27(Sun)
ひさしぶりに
アクアスに行ってみた。展示水槽を見て回っていて、今日はなにかと問題点が多く目についてしまったので、ざっと列挙してみよう。
・落ちた魚の死体がそのままになってるところ多数
(新鮮な死体ならまだしも、白骨化したものまである)
・イソギンの死体が、2〜3個水槽に浮かんでいる
(こいつはやばいだろう)
・病気、怪我の魚が多すぎる
・サンゴ水槽のモーターが止まったまま
(いつから止まってるのだろう?)
うーん、なんか今日はやたら指摘事項が多かったなぁ。せっかく小型のチョウチョウウオが数匹入荷してたけど、状態悪すぎてとてもじゃないが買う気にならないものばかりだったし、全体的に生体の状態が悪い。熱帯魚のほうはそれほどでもなかったので、もしや海水魚のほう飽きてきてるのかなぁ・・・。
ちょっと気がかりである。
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