U's aquarium.
〜水のある生活〜
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11月 2002 お魚日記
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ひみつ日記読む!

2002.11.1(Fri)

貝の挨拶
 ふと見れば、海水R360の水面付近に白い泡が立っていた。まだガラス面に少々といった具合だが、茶苔も徐々に目立つようになってきたし、そろそろ水換えしたほうがいいようだ。

 この水槽の岩組に使っているアーチ状のライブロックの裏側には、当初から奇妙な二枚貝がくっついているのだが、まだ健在らしい。水槽に接近したときに、高速シャッターでも作動したかのような微妙な変化が、そのライブロックで発生する。例の貝が、急いで貝殻を閉じたサインである。こうして日々生存を確認できるのも、なにやら異形のコミュニケーションのようで面白い。
 しかし何を食べているのかは、いまだ謎だ。


2002.11.2(Sat)

視線
 すっかり夜も更けた頃、さっきから妙に右側の頬が、こそばゆいような気がしている。触れるか触れないかの瀬戸際で、何かがそっとなぞっているような産毛の感触。幸い“ぞっ”とする気配ではないので、手許の作業に集中すべく、しばらく放置していた。けれども一向に収まる様子がない。さすがに気になってきたので、ふっと顔をそちらに向けてみると……

 見つめられていた。4匹分の目玉に。水槽のアクリル越しに貼りついていたのは、カスミチョウ達(残りの4匹は奥の方で休んでいるらしい)。ぼーんやりと漂いつつも、しきりと視線を送ってきている。まるで何かを訴えかけているような。……もしや空腹なのか。今日シュアーを買ってこなかったことを責めているのか。フレークとクリルをちょぼちょぼっとじゃなくて、たっぷりシュアーを食べたいと、そう言っているように思えて仕方がない。
 昨日でシュアーがなくなってしまったため、今朝からフレークやらクリルやらで代用しているのだけれど、粉々の大部分が食べられずに落下しているような気がしてついつい量が控えめになってしまっていた(シュアーに切り替える以前は、平気でばんばんやっていたくせに)。とっとと新しいのを買ってこなくてはなるまい。


2002.11.3(Sun)

下がる水温
 明け方まで眠れなかったせいか、体が重い。おまけにひどく寒かった。いつのまにやら冬の匂いに包まれて、何をするにもおっくうになる。でも、水換えはせねば。

 Licが手伝ってくれることになった。分担して作業を進める。まず海水R360からだが、いつもながらバケツに1杯分なので、特に問題なくあっけなく終わった。ついでにモーターを海水用のものに交換しておく。
 続いて川魚90cm水槽。こちらは産卵ケースに隔離した稚魚達を、移し替えることから始まった。産卵ケースと水槽の隙間に、餌がはさまってカビつつあったので、これの掃除をやるためだ。稚魚は当初より大きくなったとはいえ、まだまだ脆く儚い。うかつに触れると命に関わりそう。慎重に慎重に、水と一緒にすくいだしてやった。

 手を入れていると、指先がぴりぴりしてくるほどに水温は低下していた。おそらく10度を下回っているだろう。道理で今朝は餌食いが悪かったわけだ。これからどんどん寒くなる。餌やりも、本当は昼間の方がいいのだろう。しかし平日ではそうもいかず、悩ましい問題だ。ヒーターで水温15〜18度程度を維持するのもアリか。でも地元の魚だけにできれば温度変化は自然なままで飼ってみたいものだが…。しばらく悩んでみよう。

 最後に熱帯魚水槽をやっておしまい。60cm水槽なので、こちらもとくに問題なし。ところで熱帯魚水槽といいつつ、ここの勢力分布は金魚が圧倒的に優勢だ。名称変更も時間の問題かもしれない。


2002.11.4(Mon)

カニを激写
 カニが岩の上でたたずんでいる。甲羅が薄いオレンジ色をしたヤツだ。やはりこの海水R360水槽には、オレンジ色したのが複数いたらしい。
 すっかり日も暮れ、玄関は水槽の照明だけがまばゆく輝いていた。だからなのか、水槽の外から大胆に接近しても、中のカニに動きはなかった。水槽よりも外の方が暗いという状況が幸いしているようだ。

 カニは時折触角をひくつかせるほかは、じっとして動かない。まさにシャッターチャンスである。全身ポーズをこれほど無防備にさらす機会は、貴重だ。さっそくデジカメを取りに走った。

 電源ON。じじじじとズーム動作の初期運動が始まったが、なぜか途中で電源が切れてしまう。3度ほどそれを繰り返した頃、Licが重要な指摘を行った。「電池がなくなってるんじゃないの」と。そういえば前回使った時に、パワーゲージはほとんどゼロに近かったような…。ふ、不覚。

 充電器に電池を差し込み、充電開始。充電が完了するまで約4時間、それまでカニがじっとしていてくれるといいのだが…、ってそんなことはそもそも無理な話で、10分後にはカニの姿はきれいさっぱり消えていたのであった。
 電池は常に使える状態にしておくべし。痛い教訓であった。


2002.11.6(Wed)

餌やりとか
 明日から出張なので、生き物達の世話をLicに託す。陸ヤドカリにはニンジンを3枚スライス、カスミチョウにはシュアーをほどほどに、金魚には金魚の餌を、まぁこれは目に留まった時でいいけど、でも川魚の稚魚にはフレークをやってほしいなぁ…、でも絶対じゃないのでよろしく、とかいろいろとある。この他にハムスターやらヒメウズラやら猫の世話やらも加わるので、あまり一度にお願いしても大変だ。1泊2日だから、それほどクリティカルなものでもないし。

 海水に砕いたクリルを混ぜ込んでくれるような自動給餌器があったら別だが、そういうのがない状況では人力に頼る他ない。


2002.11.8(Fri)

乾燥の日々
 出張を終え、我が家に帰還。魚達は皆無事だった。海水R360水槽には、出張前に差し水をしておいたが、はやくも水位が2cm以上低下していて、ぱちゃぱちゃと水飛沫が上がっていた。
 玄関に置いてあるので、気温も低く、そこに25度に保温された海水となれば、蒸発も激しいのだろう。おまけにこの水槽には蓋がない。蒸発しまくりである。逆に言えば蓋がない分、差し水もしやすいのだが、うっかり忘れてしまうと辺りが塩まみれになってしまうので油断禁物。


2002.11.10(Sun)

冬ごもり
 2週間ほど前までは、時々ケージをよじのぼる姿を見かけた陸ヤドカリだったが、ここ最近はすっかり動きを止めている。朝の室温は約10度、冷え込みも本格的になってきた。

 しかし去年と違うのは、あいかわらず水入れの下が不人気なこと。前回の冬は、ただひたすらに水入れの下で固まっていた彼等だが、なぜか今年はまったく寄りつく気配がない。この違いはいったい何なのか、気になるところだ。


2002.11.12(Tue)

穏やかな朝のひととき
 起きたらまずリビングへと向かい、石油ファンヒーター内蔵の温度計を確認するのが最近の日課である。明日にも10度を下回るのではないかと思われる日々が続いていたが、今朝はなんと14度。いきなり暖かな朝の始まりである。

 川魚90cm水槽にもその影響はもろに現れていた。最近は餌をやってもあまり出てこなくなっていたオイカワ達が、今朝はウグイよりも先に餌に食いついてくるのである。しかもがつがつと食べる。これまでの分を一気に埋め合わせしているかのように、ばくばくと。

 やはり餌食いのよい魚の姿を見るのは心が和む。明日には気候が冬に逆戻りしてしまうかもしれない。そう思うと、つい餌の量も多くなり、時間もかかってしまっていた。こういう時に、いつもより早起きだったのは幸運だ。心ゆくまで餌やりを堪能した朝は、なんだかゆったりとした気分になれる。
 明日もできれば15度くらいを希望したい(いやそんなうまいこといくわけないのだけど)。


2002.11.14(Thr)

地震の時
 大きな地震に数年後に見舞われる可能性が、割と高いこの地方。ふと気になったのが水槽のことだ。ヒーターがことごとく旧式なので、露出したら発火してしまうだろう。配管が破壊されて水漏れという事態よりも、火事の方がもっとコワイ。いまのうちに出火防止タイプのヒーターに交換しておくのが吉。

 というわけで、今季のボーナスはヒーター更新に充てられることとなった。どうかそれ以前に地震がやってきませんように。


2002.11.16(Sat)

明るい世界
 いまやタナゴだけが暮らしている川魚60cm水槽の、蛍光灯が切れて久しい。片や熱帯魚水槽の蛍光灯も、2灯のうち植物育成灯を残して沈黙したままになっている。そこで私は考えた。熱帯魚水槽の球を川魚60cm水槽に移し、新たに色温度のより高い蛍光管を買ってきて熱帯魚水槽に装着してみよう、と(色温度の高いヤツの方が私の好みに合うから)。

 で、買ってきた。思い立ったが吉日である。ところが、開封し、いざ装着しようとして、はたと手が止まる。「な、長さが足らん…」
 買ってきた蛍光管は、45cm用なのだった。我が家に45cm水槽は皆無、ということは、今度45cm水槽買ってきたときに困らなくても済む!…という問題ではなく、こいつは困った。

 棚にずらっと並んでいたので、すっかり油断してしまっていた。上の棚にはより長いものもあったのだが、その時にはてっきりそっちは90cm用と思い込んでしまっていた…。ふ、不覚。

 無駄になってしまった蛍光管を、靴箱の奥にしまい込む。タナゴに明るい世界が訪れる日は、さらに延びてしまったのだった。


2002.11.18(Mon)

薄暗い水中から
 午前8時過ぎ、西に面した玄関からは弱々しい光線がじわりと届いている。かろうじて水中の様子を見て取れるものの、輪郭は曖昧で今にも消えてしまいそうなほどに儚い。今、川魚60cm水槽の中にはタナゴが1匹だけで暮らしている。しかし、その姿を見つけることは容易ではない。

 彼と対面するには、方法はただ1つ。水槽の蓋をそっと開け、フレークを軽く1つまみ、そして、はらはらはらと、散らしてやる。待つこと数秒、やがて底の方からゆらりと影が接近してくるのがわかる。
 凍てつく水をものともせずに、餌をついばんでゆくタナゴ。これまでどんなに水温が低くても、必ずこうして姿を見せてくれている。寒さにはかなり強いのかもしれない。

 やがてタナゴはもと来た方へと帰ってゆく。一日数十秒の接触は、こうして終わるのだった。
 そろそろタナゴも90cm水槽に移してはどうか、そうLicは言うのだが、まだこの60cm水槽を撤去する決心は付いていない。


2002.11.20(Wed)

クーラーとヒーター
 26.5度。温度センサの数値は、いつになく高めを示していた。この海水2m水槽では、気温が25度を下回るようになってからというもの、ずっと25度近辺で推移しており、26度を越えたのは今季初のことである。いったい何が起きているのか。

 先日の日曜日、ふと屋外設置にしてある水槽用のクーラーに触れてみた時のこと、この寒さをものともせずにがんがんに作動していたことを思い出す。すぐに温度調整ダイヤルを回し、作動しないように設定し直したのだが、いったいいつからこうだったのだろう。

 ヒーターとクーラーの思いがけない挙動の影に見え隠れするのは、何か。クーラーは調整ダイヤルが軽すぎて、風等で動いた可能性がある。では、ヒーターの方は…。気になったので濾過槽のパネルを開けてみた。「むぅ」水位がえらく減っている。どうりで水面に微細な泡が混じるようになっていたわけだ。エアを噛んでしまうほどに、濾過槽の水位は低下していたのだった。
 濾過槽内にライブロックを入れてからというもの、水流が拡散してしまい、水位が低下しまくっていても“ぎゅるぎゅる”という耳障りな音がしなくなった。それはそれでよいことだったが、そのせいで濾過槽の水位低下の警戒ライン突破に気づくのが遅れ気味だ。今回もそうだった。これが水温上昇の原因だったらしい。

 つまり、濾過槽の水位低下に伴って、サーモスタットのセンサ部が空気中に半ば露出しかけていたのである。周囲の気温はもちろん25度よりも低い。結果、ヒーターはがんがんに作動していたことだろう。
 あぁ、電気代の明細見るのがが恐ろしい。


2002.11.22(Fri)

慣れの問題
 近頃は朝の気温が10度を下回る日々も多くなった。さぞや川魚達も凍えていることだろうと思うのだが、ここのところ少々様子に変化が見られるようになってきた。

 人影を見るとわらわらっと寄ってくる。まるで真夏の頃のように。そして餌の投入と同時に、ぶわっと活発に水中を乱舞し始めるのだ。まだ少し動きに硬さは見られるが、先週までのような静けさとは正反対の活発さだ。

 寒さに体が慣れてきた、のかもしれない。毎朝の餌やりも、注意深く継続中である。


2002.11.24(Sun)

上を気にするオイカワ
 ところでオイカワのことだ。一時期は目が見えなくなったかもしれないと不安になった日もあったが、どうやらそれは杞憂だったらしい。川魚達の近頃の活発さがオイカワにも伝染したように、積極的に水槽の前の方に出てきて餌に食らいついている。
 でも、相変わらず上の方ばっかり気にする姿勢は見られるのだけれど、水中をゆらゆらと落下してくる顆粒状の餌を、的確に捉えていることから、視力に問題はなさそうである。上が気になるのは、何か別の理由がありそうな予感。

 オイカワは何かを探しているのかもしれない。もしや明るさを求めているのだろうか。この水槽にもライトを点けてくれと、そう訴えているのだろうか。一度確認してみようと思う。


2002.11.26(Tue)

ヤドカリの行方
 この夏に、海から連れて帰ってきたヤドカリは全部で4匹。それぞれ半分ずつを海水2m水槽と海水R360水槽に分けて、飼ってきた。R360の水槽の方は、いつもかさこそと動き回り、元気いっぱい。でも、海水2m水槽の方の2匹は、滅多に姿を見ることがない。
 同時に入れた苔取り貝は、今でも岩肌をゆっくりと進んでいるのを見かけるのだが、ヤドカリだけはいったいどこに消えてしまったのか、姿がない。

 複雑な岩組の、どこかに潜んでいるのだろうか。この海水2m水槽では、今でもたまにカニの死体が出てくるほどだから、隠れ暮らすには十分なのかもしれないけれど、できればそのお姿をたまにでもいいから見てみたいものだ。もしやベアタンクになってるのがヤドカリの気に入らなかったんだろうか。思い出してみても、岩と底との境界とか、水槽のコーナーとか、そういうところを歩いてたことが多かったような気もする。
 一度、じっくりと岩の隙間という隙間を覗き込んでみなければなるまい。


2002.11.28(Thr)

二枚貝の生存確認
 ライブロックを買ってくると、二枚貝がくっついていることが多い。我が家の海水R360水槽に入っているライブロックにも、導入当初から様々な二枚貝が棲息していた。岩にがっちりと固定してしまってるタイプや、最初こそ岩にくっついていたものの、ある日突然ぽとりと落ちてしまい、以来、思い出したようにガラス面を這い登る姿を見かけるタイプとか、いろいろだ。そんな中で、1匹だけ、とても気になる二枚貝がいた。

 貝殻の表面に、おろし金のような突起が無数に付いている貝だった。色は石灰藻に覆われて独特の紫色に染まっていたが、その姿形は、まだ私が子供の頃、貝殻収集を趣味にしていた時に、ホネガイの次に大好きだった貝殻(名前は忘れてしまったのだけど)と、じつによく似ていた。
 まだR360をキッチンの出窓に置いていた時期から、毎朝、貝の隙間から管が伸びているのを見るのが楽しみでもあった。元気に海水を循環させている姿に、とても安心したものだ。
 ところが、いつのまにか朝になっても管が出なくなっていた。おそらく今年の初夏の頃には、もうそんな状況だったように思う。ついに死んでしまったのかと、ほとんど諦めていたのだが…

 今朝、その二枚貝がほんのちょっぴり隙間を開けているのが見えた。内部の乳白色の体が、かすかに確認できる。健康そうな色彩だった。管は出ていなかったが、どうやら生きているらしい。およそ半年ぶりくらいに生存を確認できた瞬間だった。
 もしかすると、以前からこうやって時々動いていたのかもしれない。でも、玄関に水槽を移動させてからは、そうそう頻繁に水槽を覗き込むこともできなくなったので、見逃していたのだろう。でも管は、一日のうちにそう何度も出したり引っ込めたりするようなものでもなかったし、それがなくなったというのはやはり気になるところだけれど。
 とりあえず生きているらしいことはわかったので、これからも気を付けて見ていくことにしようと思う。


2002.11.30(Sat)

寒い日には水換えを
 どんよりと暗雲の立ち込めた空をちらと見上げ、玄関を出た。こんな日には野良仕事よりも、水槽の水換えをやってるほうがいい。人工海水の素が入った大きな密閉バケツを、ガレージまで取りに走った。
 海水2m水槽の水換えに一度使ったあとは、軽くR360の水換えにしか使っていないので、まだまだ重い。腰をいわさないように、ゆっくり慎重に運んでゆく。

 今日もまた、海水R360の水換えである。バケツに1杯だけなので、お手軽だというのもあるけれど、やはり茶苔がちらほら見え始めていたので、早期対処というわけだった。
 まず新しい海水を作ってから、苔掃除、水抜きと進んでいくため、最初に作る海水の温度は25度よりもちょびっと高めに設定しておく。この季節、周囲の温度は余裕で20度を下回っているので、あっというまに水温は下がる。急がねば。

 ちゃっちゃと苔を取り除き、しゅこしゅこと水を抜き、つつがなく作業は進む。プラケで海水を汲み入れればおしまいだ。R360の水換え完了。それにしても今日はなんだか体がだるい。この時点ではや息切れを起こしているとは…。でも、熱帯魚水槽の方が、水の蒸発がすごいことになっているので、そっちもなんとかせねばなるまい。
 気力を維持させるために、さわさわと猫のにゃんちくんの毛並みを手のひらで味わってみた。はふぅ……、あったかい。ちょびっと充電完了。

 熱帯魚水槽の水位は、およそ2/3にまで減っていた。上部濾過用のモーターが妙なうなりを上げている。電源を落とし、水を抜き、そっと新たな水を注ぎ込むことバケツに2杯半。ちょうどいい頃合いで、ぴたりと止める。
 この水槽は下半分がミクロソリウムのジャングルになっているので、水位が下がってると魚の泳げる範囲がやたらと狭く感じられるのが玉に瑕。日々水位を保っていないと、すぐに金魚どもがミクロソリウムの根っこ付近で暴れて、株が浮き上がってくるのだった。今回もミクロソリウムの大株が3つほど、斜めに浮き上がりつつあった。さっそく植え込み直しておいたが、敷き砂の厚みが絶対的に足りないので、どうにも頼りない。早めに砂を足しておかねばなるまい。


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