U's aquarium.
〜水のある生活〜
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月 2003 お魚日記
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ひみつ日記読む!

2003.9.2(Tue)

アカヒレのその後
 朝晩は、はやくも秋の気配である。タナゴ水槽で産卵ケースに隔離してあるアカヒレは、このまま水温低下するにまかせていても大丈夫なんだろうか。熱帯魚として売ってるような気がするので、ヒーターなしではまずいのでは…。“コッピー”とか称して瓶詰めで売られてる姿も目撃するが、あれはあれで本当に大丈夫なのか、いまいち不安。

 産卵ケースに隔離してるのだから、このまま金魚達のいる熱帯魚水槽に移動させても問題ないだろう。水温変化があまり激しくならないうちに、お引っ越しさせてやらねば。


2003.9.4(Thr)

ウグイ死亡
 拒食だったウグイが、今朝、浮いていた。体表に、なんだか白い膜のようなものがぺったりと張り付いていて、これが死んでから長時間経過しているからなのか、病気だったからなのかは不明だ。

 白い膜を水槽の中に散らさないように注意しつつ網ですくい、水槽から出した。死体は、例によって玄関脇のコニファーの足下に埋めてやる。ここのところ川魚水槽で魚が連続で死んでおり、そろそろ新規に埋める場所の確保も困難になってきた。残るはウグイ3匹とフナ1匹、無事にいてくれるとよいのだが。


2003.9.6(Sat)

またしても拒食
 昨日まで元気に餌を食べていたウグイが、1匹、またしても拒食になってしまっていた。なぜこうもぽつりぽつりと拒食になってしまうのだろう。去年釣ってきた魚ばかりだから、約2歳といったところだろうか。オイカワの寿命は2年とか見たような気はするが、ウグイはどうなのか。調べてみなくてはなるまい。もしもこれが寿命であるのならば、ただ受け入れるしかない。


2003.9.8(Mon)

ウグイの餌
 ところでウグイ達は、口を開ければ直径1cmほどにはなりそうなので、もはや小粒の“ランチュウの餌”ではぜんぜん物足りない状況だ。それでもフナがいるので、“ランチュウの餌”もやらねばならない。しかし、主食は完全にクリルへと移行してしまっている。一時期は鯉の餌を試してみようかと思ったが、もしも食べなかった時のダメージがでかいので(余った餌をどうしようとか)、とりあえずクリルに落ち着いている。

 毎朝、クリルを5匹ほど適度にちぎって水面に浮かべているのだが、帰宅する頃にはきれいになくなっている。つまり、やってすぐにはあまりがつがつとは食べてくれないのだ。このへん、“ランチュウの餌”の食べっぷりとはぜんぜん違う。やはり沈む餌と、浮く餌の違いなのかもしれない。

 あるいはクリルをあまり好きではないのかも。仕方なく食べているのだろうか。やはり鯉の餌を試してみるべきなのでは。と思い悩む今日この頃である。


2003.9.10(Wed)

大きな魚
 保育園から借りてきた絵本を見ていたみこりんが、そこに描かれている“大きな魚”を指さして、「これなんのさかな?」と問うている。たぶんカジキの仲間だと思われるのだが、みこりんは当然そんなことは知らない。「なんだと思う?」と聞いてみると、「んー。いるか?」と言うので、「イルカは魚じゃないぞ〜」と訂正してやったが、みこりんはどこか釈然としない表情である。

 「ずかんでしらべてみる」と言うみこりんだったが、あいにく魚の図鑑が我が家にはなかった。虫と動物と星座の図鑑ならあるのだが、やはり魚や鳥といった方面の図鑑も揃えておくべきかもしれない。みこりんの知りたい欲求を妨げないようにしなければ。


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