謹賀新年 元旦早々、風邪ひいて熱出してダウンしてしまったので、予定を繰り上げて本日帰還しました。 さて、お魚達はみんな元気でいるかなー?と水槽チェック! うん、無事のようだ、落ちたやつはいないみたい。一番心配だったタコクラゲも元気に泳いでいた。さっそく去年から湧かしてたブラインをやってみた。食べてる食べてる。ほんとに丈夫だなー。
クラゲの受難 今朝起きて、60cm海水水槽を見たら、なんとタコクラゲがサンゴと敷き砂の隙間でもがいていた。なんだ??と思い、サンゴを動かしてみたら、なんとちっちゃいカニさんがクラゲを引きずり込んでいたのだ! この水槽には、ライブロックにくっついてきたカニが最低でも2匹はいるのを確認している。そのうちの1匹、砂の中に潜んでいるやつがクラゲを食べていたのだ。 幸い、発見が早かったのかダメージはほとんどないようだ。ちょっと足の1本が短くなったような気もするけど、元気に泳いでいるし大丈夫だろう。 でもやっぱりクラゲ専用に水槽もう1本立ちあげたいなぁ・・・・・
今年最初のショップ巡り APNから年賀状が届いていたので、出かけることにした。今日から開店なのだそうだ。期間中全品10%オフ、先着20名にカレンダー進呈というのも、うれしい。 R360が12000円だったので、買うべきか迷ったが、水槽増やすにはLicと相談しなければ、、、でも、このくらいの水槽ならクラゲ飼うのにベストだなぁ。 魚は、昨年暮れから新しいのは入ってない。なのでホワイトソックスを1匹買うことにした。2980円という破格値がさらに1割り引きになるのだから、今買わずにいつ買うというのか。 2mに入れたら、いきなりロングフィンスナッパーに一飲みにされそうなので、60のほうに入れた。ここのエビ達は、地味なイソスジエビばかりだったので、鮮やかな赤色のホワイトソックスは、ものすごく目立つ。いい感じだ。
2mの住人たち 今日もみんな元気でなにより。というわけで、2m水槽の住人たちを一部ご紹介しましょう。画像を多用しているため、別ページを用意しましたので、こちらをご覧ください。 ひそかに発生 2m水槽の濾過槽を、ちょっと覗いてみて驚いた。をををっ!こいつは〜・・・ 口で説明するより、写真を見てもらおうと思う。これだ。
ちょっとまえの日記でも書いた、ライブロックに発生していたイソギンチャク(?)と同じモノにみえる。しかし、今度のやつは大量だ。しかも光も届かぬアングル内部の濾過槽最上段のアクリルにびっしり付着している。 いままで、これと同じものを見たことが過去1回だけある。1997年春ごろだ。この2代目2m水槽を設置してほどなくして、多数のこれと同じ生物が水槽中に付着していた。その時は、初期に使った天然海水に幼生か卵が混じっていたのだろうと思っていた。しかし、それも同年5月のある暑い日、水温38度まで上昇した水槽の中で全滅したはずだ。 以来、この生物を見たことはなかった。 なぜ今になって復活したのか?そもそも、こいつは何だ?形態はイソギンチャクに見える。クラゲの幼生にも近い。 そして問題は、どこから湧いて出たのか?だ。2年あまり姿をあらわさなかったこいつが、なぜ今になって?発生の条件を満たしたので一気に発芽したのだろうか。ということは卵形態で生き残っていたということだろうか。 謎だ。どなたか、こいつの名称と、2年経って再発生した理由がわかる方、教えてください。
擬態? 60水槽にいるハオコゼは、もうすっかり水槽にもなじみ、元気にしている。なんか大きさも、でかくなったような気もする。でもまだサイズは1cm程度なので、餌はそんなに食べなくても大丈夫らしい。毎日クリルを水槽の中に浸してやわらかく砕いたのをやっているが、食べるときは貪欲に追いかけて、一飲みにするのに、お腹がいっぱいな時は、まったく見向きもしない。 そして今日気が付いたのだが、体表の模様や色が変化している。 左側が購入日のものだ。右側が今日撮ったもの。明らかに違う。 うちの水槽のライブロックにより溶け込む色は、右側、つまり今日撮ったほうの色彩だ。これは擬態だろうか。
淡水魚のお話 今日は淡水魚のことを書こう。 我が家には、淡水魚の水槽が4本ある。36cmが1本、これはLicがグッピーと水草用に買ったものだ。水換えをあまりやってないので、水は緑色に染まり、せっかくのジャパンブルー×イエローモザイクの美しいグッピーもだいなし。水草も、最初は自作のCO2添加装置も稼動していたが、いまは停止中。ジャングルのごとく伸び放題になっている。明日にでも、こっそり掃除しとこうかな。 60cmが2本。1つは、Licのグッピー繁殖用水槽だ。これは脱衣所の洗濯機の横にひっそりと置いてある。もう1つの60cmは、玄関の海水60cmの隣にある。これは私のだ。いちおうレイアウト水草水槽。 最後に90cmが1つ。巨大化を続けるカイヤン君のために用意してある。それでも、30cmを越えて大きくなりつつあるカイヤン君にとっては、もう狭そう。暴れると体に傷がついてしまうので、もっと大きな水槽が必要になりそうだ。 さて、その90cm水槽には錦鯉が1匹いた。以前の日記でも書いたが、各務原福祉フェスティバルの鯉掬いで、すくってきたものだ。3倍には成長してた。それが今朝、☆になっていたのだ。考えられる死因としては、昨夜行った水換えによるショック死。 でも、プロの意見も聞いておこうと思い、関−江南線沿いにある、錦鯉専門店に出かけてきた。ここは、以前から気にはなっていたのだが、ちょっと敷居が高い気がして、入ったことがなかった。 でも店長はほんとに気さくな人で、とても話しやすい人だった。やはり水換えのショックだろうということのようだ。その他にも、錦鯉についての飼い方の注意点など、いろいろ教えてもらった。 店内には、錦鯉の他に、川魚が入った水槽があったので、観察してみた。タナゴが群れている。あと、ヨシノボリのようなやつと、やはり底生の顔がとがったやつ(名前忘れた)。 最近、日淡魚に再び興味がわいていたので、タナゴ5匹にヨシノボリ1匹、顔のとがったやつ2匹を買った。ヒーターなしのほうがいいと言われたが、25度くらいなら十分温度合わせすれば大丈夫でしょうとのこと。これは90水槽に入れることにした。 錦鯉の飼育装置で、興味深いものを見た。それは試験管洗浄用のタワシをものすごく巨大にしたような、「濾材」だ。長さ50cm、直径10cmはあった。錦鯉の生簀では、この「タワシ」を何本も濾過槽に沈めておくのだそうだ。1本で100リットルには対応できるらしい。 形状からして、てっきりドライで使用するのかと思ったが、フルウェットじゃないと、うまく機能しないし、寿命も短くなるそうだ。このタワシ濾材、海水魚の巨大水槽にも結構使えるんじゃなかろうか? あと、巨大生簀の施工法など、私の野望である「庭に潮だまりを」企画にもとても参考になる技術がありそうだ。さっそくパンフレットを頂戴してきた。異分野の飼育技術を知ることは、たいへん有意義だと思う。 (顔のとがった魚2匹は、温度合わせ段階で残念ながら死亡した。やはりヒーターなしの水槽じゃないと、日淡には無理をさせるのか) その後、急用で関市街に行かなくてはならなくなったので、ついでに魚魚路に寄ってみた。ここでも、日淡がいた!シロハヤじゃないかな?と店長は言っていた。売り物ではなかったらしいが、売ってくれた。1匹100円。3匹購入。これだけじゃ悪い気がしたので、60水槽用にブラックネオンを10匹買った。 90水槽に、川魚が一気に増えて、なんだかうれしい。カイヤン君にはもっと大きな水槽を用意してあげて、この水槽は川魚専用にしたいなぁ。
寒い日 深夜から雪が降り始めていた。とても寒い一日の始まり。朝、起きていつものように各水槽をチェック。 クラゲOK、川魚OK、グッピーOK、2mの住人も・・・あ?白点だ。 新しいやつから2匹、カスミチョウに白点が発生している。といっても軽症。他の魚には白点はない。この分だと自然治癒するだろう。 屋外配管にしてあるので、急激な気温の低下にヒーター容量がついていかなかったのかもしれないな。 仕事から帰って、白点の様子を観察。消滅していた。ほっと安心。 奇妙なやつ 60cm海水水槽のライブロックには、まだ怪しげな生物がいる。名前もわからないけど、ずっと生きている。
奇妙なやつ 2 60cm海水水槽には、もう1匹、怪しい生物がいる。こいつはとても用心深く、これまで何度も撮影に挑戦したが、ことごとく敗れ去ってきた。しかし、今日、ついに撮影に成功した。
毒々しい赤い色。体節にある触手。なんだかとても禍禍しい感じがする。ゴカイのように平べったくなく、丸いミミズのような姿も、気持ち悪さを倍増させる。 ライブロックの穴の中を住処にしているらしく、夜中になると、姿を見せる。何を食べているのか不明。なんだか肉食っぽいのだが、水槽の住人はこれまで無事だった。毒とか持っていそうな色彩が、ちょっと怖い。 全長がいったい何cmあるのか、見たことはないが、そうとう長いようだ。10cmは軽く越えているだろう。かなり不気味だが、これも水槽の住人。 いけない関係 2m水槽のブラックキャップバスレットと、ホンソメワケベラが、最近なんだか怪しい関係だ。仲良く寄り添って、ラブラブ状態。ホンソメ君は、もともとクリーナーフィッシュなので、他の魚に寄り添うのは珍しくないのだが、今回はちょっと様子が違う。クリーニングしてないのだ。あきらかにラブラブな感じ。 2匹は、サイズもおなじくらいで、姿も似ている。違うのは色彩だけ。もしかして禁断の種を越えた愛が芽生えているのだろうか・・・・・・
クラゲの気持ち 朝起きたら欠かさずにすること、それは水槽チェック。魚が落ちる時は、真夜中が多い。朝に水槽の様子が一変していることは、よくあることだから、チェックは欠かせない。 今日も、ライトをつけながら、順に水槽をチェックしていた。うん、どれも順調、良好。えーと、クラゲは・・・・ こいつはいつも探さなくては見つからない。水槽のライブロックの影にいることが多いから、生存を確認するまで安心できないのだ。今日もそいつは、右隅の岩底付近でひょこひょこしていた。 元気そうに見えるが、なんか水底付近でいることが多いと、心配だ。 クラゲ用の水槽が欲しい。この思いは、ますます強くなった。朝、出勤途中で、Licにクラゲ用に水槽買ってもよいか?と聞いたら、グッピー用の36cmあげると言われてしまった。うーん、あれはなぁ・・・・、ほんとは透明Rのやつが欲しいんだ。 もうちょい我慢かな。 夜、いつものようにブラインをスポイトでやったら、いっぱい食べた(食べたといっても、ばくばく食べてるのが見えるわけじゃないんだけど)。
クラゲの受難2 朝の水槽チェック、いつものように1つ1つ見てまわって、さて今日もクラゲは元気かなぁと探す・・・・・ん〜!!!!!????? なんじゃこりゃぁ〜!! なんとクラゲの傘の真ん中付近に大穴が開いている!! しかも、傘のはしっこが切れている!! こっ、この傷は、何か丸いものに襲われた跡のような・・・・・ここで思い当たる襲撃者はただ1つ。やつだ。1月10日の日記「奇妙なやつ2」で写真付きで紹介した、ゴカイのようなやつ。クラゲは、ちょうどそいつが根城にしてるライブロックの下でうずくまってひょこひょこしてた。 カニに襲われたなら、こんな大穴は開かないだろう。やはりヤツは肉食だったのか!? クラゲは、そんな重症にもかかわらず、元気そうにひょこひょこしてた。痛くないのか??神経系が、高等生物より単純化されているので大丈夫なのかな? まぁなんにしても、こういった傷を負った生物は、とにかく隔離だ。グッピー用の産卵ケースを設置して、隔離した。 魚にこんな大穴が開いたら、間違いなく即死だが、クラゲはどうだろう。今までクラゲを飼ったことがないのでなんともわからないが、様子を見ることにした。もしかすると、この手の生物は自己再生するかもしれないという淡い期待もあった。 あぁしかし、やっぱりクラゲ専用水槽が欲しい。ライブロック水槽にクラゲ入れておくのはキケンだ。 夜、会社から戻ってみると、クラゲはまだ元気そうだった。なのでブラインをスポイトでやってみると、をを食べる!傘の中がオレンジ色に染まるほど、いっぱい食べた。食欲ばっちりではないか。こんな大穴開けられていながら、なんか全然平気らしい。でも、傘をひょこひょこしても、穴から水が漏れて泳げないらしいけれど。 クラゲ、まだまだ謎な生き物だ。
クラゲの復活 昨夜、クラゲはたくさん餌を食べたので、ちょっと期待しつつ朝の水槽チェックをしてみた。クラゲは、元気だった!しかもっ、穴がふさがっている!!!再生したのだ。ものすごい生命力にただ驚愕する。 傘のはしっこが切れているのは、まだ再生してないみたいだが、穴がふさがったので、だいぶ状況はよくなったと思いたい。 昨日の朝は、ずたぼろの傘を見て、あぁこれはもう駄目か。。。と正直、思っていたが、クラゲは自己再生するらしい。致命傷ではなかったということだろう。消化器官がすべて無事だったのが幸いしたのかな? でも、まだ全快じゃないので、安心はできないが、クラゲの神秘にますます惹かれてしまった。 ちょっと白点 朝の水槽チェックで発見したが、2m水槽のカスミチョウ新参者2匹に、またちょっと白点が出ていた。やはりヒーター容量が足りないのかも。でもこれ以上消費電力をあげると、ただでさえこの水槽だけで1kWを越えているので、リビングでは電気製品を使えなくなる。 去年電気屋さんに、リビングの配電を2系統に分けてくれるようお願いしたのだが、いまだ工事に来てくれていないのだ。もう1度連絡してみよう。 白点は軽症なので、おそらく自然治癒すると思う。
クラゲの奮闘 今朝もクラゲは元気そうに、隔離された産卵ケースの中で、ひょこひょこしていた。昨日もたくさん餌を食べていたので、食欲(?)もあるし、顔色(?)もいいし、一見健康そうだ。 でも、傘の傷は痛々しい。しかし、大穴はふさがったし、はしっこの切れたのも、徐々にではあるが再生しつつある。この分だと、完全復帰も近いかもしれないなぁ。 川魚 淡水90cmに入れてある、タナゴ5匹にシロハヤ3匹、ヨシノボリ(?)1匹は、まだ健在だ。ヨシノボリ以外は、餌もなんでも食べる。フレークも、鯉の餌も、カイヤン君用のプレコタブレットもつっつく。 だが、ヨシノボリだけはいまだ餌を食べているのを見たことがない。こいつは肉食のはずだからと思い、海水魚用のクリルを砕いてやってみたが、その他の魚は喜んで食べるのに、こいつだけは無視する。うーん、困った。 最終手段アカムシを投入すべきかな。これは冷凍庫に保存するのをLicが嫌がるので、常備してないんだが・・・・・
破格 今日はAPNへブラインの卵を買いにいった。正月に行ったとき、ブラインのでっかい缶を破格値でいりませんか?と言われていたのだ。クラゲが、毎日たくさんブラインを食べるので、願ってもないチャンス。ブラインの卵は少量買ったら、ものすごく割高だからだ。 定価9000円の缶を、めちゃ安く売ってくれた。ありがたやありがたや。 (孵化率も、ものすごく良かった)
クラゲおそるべしっ クラゲの傘は、完全に再生してしまった。切れていた部分は、傷痕は残っているものの、もうすっかりくっついている。すさまじい再生力。 もう水面まで泳げるようになっていた。昨日までは産卵ケースの底から浮上することはできなかったというのに。 今日も、孵化したばかりのブラインをたっぷりとやった。食欲もすごい。うーん、おそるべし。 水換え 淡水90水槽が、どうも白濁しているようなので、水換えすることにした。いつものように、130リットルバケツに温度合わせした水を入れたら、強力水中ポンプで水槽から一気に抜き、バケツからまた一気に入れる。 水換えのたびに、カイヤン君はあばれるので、ストレーナとか水中ポンプにカラダをぶつけて傷が付く。鱗がないので、よけい目立つので、ちょっと心配(翌日にはいつも治っているんだけど)。 濾過バランスが崩れたのかな〜。以前なら半年水換えしなくてもこんなに白濁することはなかったのに。シポラックスも、古すぎるとあまり機能しなくなるのかな、なんかボロボロに崩れるようになったし。そろそろ濾材を交換すべきなのかもしれない。 餌付かなかったヨシノボリが☆になった。やはりこの手の魚は、専用水槽で飼わないといけないのかもしれない。ますます川魚用水槽が欲しくなった。 ついでに海水60水槽も、水換えした。またちょっと海苔みたいな苔がつき始めていたので、ライブロックも歯ブラシでがしがし洗った。汚れが広まってしまわないうちに、掃除するのが一番だ。 今回はハオコゼ君が2匹水槽にいるので、水中に手をいれるにも気を使う。こいつは背鰭の刺に毒があるのだ。餌やりするときは、もうすっかり慣れたみたいで、人間をみると近寄ってくる可愛いやつなのだが、刺されるのは困る。 幸い、刺されなかったが、ライブロック掃除のときに何か細い刺が左の中指に刺さってしまった。小さすぎて、どこに刺さってるのかも見えないので、抜くこともできず、困っている。どうしたものやら。 さらについでに、Licが飼っているグッピー水槽2つも、水換えした。60の雑居繁殖水槽は、すべて水換えするので、プラケにグッピーを収容して、手動ポンプで水を抜く。 ほぼ抜き終えたころ、水底に残ったわずかな水に、何か動くものを発見して驚いた。稚魚だ!いっいつのまに(^-^;)。数えると3匹いる。うーん、もしかしたら他にもいたかもしれない(抜いた水と一緒に捨てたかも)。 コップに救出して、新しい水を入れ、産卵ケースの稚魚収容部分に入れた。最近Licの繁殖熱が醒めたのか、稚魚が産まれてもそのままにされることが多いからなぁ(^-^;)。私が代わりに面倒みることにしよう。
トリオップス といってもピンとこないかもしれない。昔はよく田んぼとかにいたカブトエビのことだ。 その飼育セットを、金曜にLicが買ってきていたのだが、こいつの生育には温度が20度付近必要ということで、まだ封印してある。 プラケースはあやしげな塔のような感じで、この中をカブトエビが泳ぐ姿というのが楽しげだ。早く春になるといいなぁ。
やはり変わった形のが好き そのショップは、なんか水族館のような展示水槽を持っていた。薄暗く、1つ1つ覗き込むような感じで、魚を確認してゆく。なんか、そうとうマニアックな魚ばかりのような?? まず目に付いたのは、暗闇で金色に発光しているマツカサウオの群れ。かなりの数だ。水槽の奥行きも、すごい。値札は〜・・・なになに1匹500円!?なんじゃこの値段は。しかも90匹で5000円(^-^;)。すごすぎ。 隣の水槽は、イロブダイの幼魚とかアオブダイなど、ブダイ系がいっぱいいた。なんかこれだけ揃うと壮観。 次は、チョウチョウウオの群れ。をっ、ユウゼンの幼魚が2匹!。。。ん??こいつはなんだ?真っ白な体に、青い線でナスカの地上絵のような幾何学模様が入ってる。こんなチョウチョウウオいたっけ?? ・・・・・・・・ 他にもやたら変わった形の魚がたくさんいて、最後にどれを買おうかめちゃくちゃ悩んでしまった・・・・・というところで、目が覚めた。 なんか、起きてもしばらく放心状態になる夢?っていうのかな、そんな感じにめちゃくちゃリアルだった。 Licに話したら、それは願望よと言われた。やはり、私は変わった魚が好きなようだ。 巣が 妙な夢をみたせいで、朝の日課である水槽チェックにも、なんだか水槽に別の魚がまざってそうで、ちょっとどきどき。 2m水槽のライトをつけようとして、異変に気づいた。なんと、底一面に、サンゴ砂が散らばっているではないか!!それも一掴みほどの量。 こいつはー・・・・・どこから来たのか考えて、わかった、ブラックキャップバスレットの巣が破壊されたんだ。いったい何者がっ?? 中の魚たちは、すまし顔でゆーったり泳いでる。巣の住人も、いたって変りなく、別のライブロックの穴におさまっている。 ん〜、巣の破壊者は見当もつかないが、また再建されるのかどうかというのが気になった。
寒い朝 今朝はめちゃくちゃ寒かった。階段の窓から外を見ても、うっすら白くなっている。一面に霜がおりてるようだ。 日課の水槽チェックしていて、2m水槽のカスミチョウ数匹にちょびっと白点がついているのを確認。ん〜やはりヒーターの容量が足りないのははやく対処しないとまずいかな。 とりあえずでかいヒーターをもう1個、別の部屋から延長コードで追加してみよう。500Wもあれば足りるかな。 ブラックキャップバスレットの巣は、まだ修復されていなかった。もう巣はいらないのかな〜。
危険なやつ 60水槽では、ハオコゼ2人組が、餌やりを待ち望んでいる。クリルの缶を持って近づくと、一斉に寄ってくる。そして、ライトを上げ、ガラス蓋をとると、もう水面付近まで必死に泳いでくるのだ。彼らは泳ぎが得意ではないが、この時だけは一直線にやってくる。そしてクリルを指でつまんで、水面に入れたとき、これまでになく近づいてきた。 をを!手から直接食うのか!? 可愛いが、君は背鰭に毒が・・・・・ ちょっと焦りつつ、クリルを砕いてやった。ハオコゼ君は、満足気に大きな口でクリルの肉片を丸のみした。すごい食欲・・・ 残りのクリル片は、イソスジエビの群れと、ホワイトソックスによって、かっさらわれてあっというまになくなった。エビ達の食欲もすごい・・・ 食欲といえば、いまだ隔離したままのクラゲも、あいかわらずものすごく食べる。APNで買ってきたブラインのでかい缶は、孵化率がものすごくよいので、いままでよりたくさん孵化したてのブラインをやれるようになったのだ。それを傘の中がもうオレンジ一色になるほど、食う。これだけ食べてれば、あの再生力も頷けるというものだ。
ちょうだい 2m水槽にはカスミチョウとフエヤッコがいるので、朝と夜に餌をやっている。ついでに、ロングフィンスナッパー用にも、クリルを朝と夜やっているのだが、夜餌やりするときは、娘(1歳5ヶ月)が最近「ちょうだい、ちょうだい」と言うようになった。 餌をやってみたいらしい。最初は自分が食べたいから、ちょうだいしてるのかと思ったのだが、クリルを握らせてやっても、食べようとしないで、水槽に入れるような仕草をするものだから、ばんざーぃしてやって、水槽に入れさせる。 やったクリルの行方をじーっと追って、スナッパーがぱくっと食べると、「まんまっ!」とか言って、なにか納得してるようだ。 自分が食べるものと、他の生き物の餌を区別できるようになったのかー。もっとちっちゃいころは、なんでもかんでも口に入れて食べていたのに。すごい進歩だ。
瀕死 朝の日課、水槽点検の最中のこと、いつも元気に隔離ケースでひょこひょこしているクラゲに異変がおきていることに気づいた。 ケースの底に沈んでぴくりとも動かない。脚もぎゅっと縮んでしまって、まるで饅頭のようだ。いままでにない危機的状況。色がまだ鮮やかなので、かすかな望みを持って、隔離ケースを産卵箱から、プラケに変更。産卵箱では、うまく海水の入れ替えができていないのかもしれない。水槽の海水をプラケに入れて、産卵箱と取り替える。 クラゲはあいかわらず、ぴくりとも動かない。。。。。。。。ん?いま、なんか動いたような??さらにじーーーーっと見ていると、ほんのわずかではあるが、ぴくっと動いた。まだ死んでしまったわけではなかったのだ! こんな瀕死の状態から復活するのか!?しかし、ついこの間は、とてつもない再生力を見せ付けられただけに、奇跡はあるかもしれない。待ってみよう。 夕方、ついにクラゲは自力で泳ぐまでに復活していた。おそるべき生命力。 やはり産卵箱では、うまく海水の循環が行われず、水質がそこだけ悪化したようだ。というわけで、エアポンプで強制循環させるようにした。 ところで何か違和感があったので、さらにクラゲをよく観察してみると、脚がなんだか少なくなったような??今は5本しかない。たしかもっとあったはず。そういえば、昨夜餌やったときに、ケースの底に脚と思われる物体が落ちていたような。。。 自切したのだろうか。水質悪化で。 なくなっているのは、脚だけではないことが餌をやっていて、さらに判明した。ブラインを食べると傘の中がオレンジになるのだが、片側だけ妙にその色が薄いのだ。つまり、消化器官に何らかの異常があるか、サイズが小さくなったか、しているようだ。 その片側というのが、傘が切断、大破して再生した部分である。やはり内臓にダメージを受けていたということだろうか。 うーん、しかし再生したあとは、こんなに偏ってはいなかったような気がする。再生の後、なにか体内で変化が起き始めていたのかもしれないなぁ。 脱皮 クラゲの瀕死という今朝の騒動の中、同じ60水槽の同居人であるホワイトソックスが、うちに来て2度目の脱皮をした。 脱皮の抜け殻を発見するたび、いつもどきっとする。エビが死んでいるかと思ってしまうからだ。今回のは、かなり色も薄いのでまだ抜け殻と気づきやすいが、時々、ホンモノみたいに生き生きした抜け殻が落ちているときがあるのだ。 ホワイトソックスは、いつもライブロックの裏側を住処にしているようで、そのキレイな姿を見ようと思ったら、横から覗き込まないといけないのがちょっと残念。 魚のクリーニングをするのが好きなのに、肝心の大きな魚がいないものだから、彼は体長2cmのハオコゼ君を抱きかかえるようにして、よくクリーニングしている。ハオコゼ君も、まるで自分がエビに捕獲されたかのような格好になってるのに、じつに気持ちよさそうにしている。やはり、クリーニングされると気持ちよいのかもしれないなー。 ふはははは クラゲが瀕死になってしまったのは、隔離ケースでは水質が本水槽より安定しないことに原因がある。今はポンプで強制循環するようにしたので、マシにはなったのだろうが、この先ずっと隔離するよりは、やはりクラゲ専用水槽が欲しい。 Licに相談してみた。最初は却下されたが、しばらくしてOKが出た!!をを、ついに念願のクラゲ水槽が! さっそくAPNに買いに行く。もちろん、狙いはR360だ。 午前中に行ったので、APNではちょうど魚が入荷したところで、たくさん水槽に袋のまま浮かんでいた。 目をひいたのが、体長5cmほどのナポレオンフィッシュの幼魚だ。こいつはいい。こういうのをじっくり飼い込んで、成魚にするのも面白い。だが、今は残念ながら金がない。 あと、イザリウオがいた。写真ではいろいろ見たことがあるが、実物を見たのはこれが始めてだ。ほんとうに岩そっくり。「イザリウオがいますよ」と教えてもらわなければ、気づかなかっただろう。ちょっとまえに流行ったような、カラフルな色彩のではなく地味〜なやつだったが、この魚とは思えない姿は楽しすぎる。 R360が稼動しはじめたら、飼ってみようかな。 ついでに、人工海水の素600リットル用も1箱、買った。 そろそろ2m水槽も水換えしなければ。 買い物を終えたあと、店長のお子さん(みこにゃんが1ヶ月お姉さん)と、うちのみこにゃんがご対面。最初はなんだか警戒していたようだが、そのうち慣れたのか、指差して追いかけていったりしはじめた。でも一緒に遊ぶというのは、まだしないようだ。お友達になれたら、いいね〜みこにゃん。
水換え 朝の日課、水槽点検で、観察することは多い。今日は2m水槽のカスミチョウが1匹、なんだか様子がおかしいことに気がついた。 いつもなら6匹で群れて餌を食べに来るのに、今日は5匹しかやってこない。残りの1匹は、水槽の右端でじっとしていた。痩せてもいないし、外見病気らしくもない、呼吸正常、ヒレも透明、、、うーん、でも調子悪そうな感じ。 今日は筋肉痛で胸や脇腹、背中が痛いから昨日、人工海水の素は買ってきたが、水換えは来週に延ばそうと思っていた。でも、今日やったほうがよさそうだ。さっそく準備にとりかかる。 今回使う人工海水の素は、「マリン・エンバイロメント」である。いつも使っている「レッド・シー」の600リットル用よりも、値段が3000円高く、売りは天然海水に負けない微量元素を含んでいるということだ。固形化できない元素は、液体状で付属されている。APNお薦めの塩である。 さて、いつものように130リットルバケツを2つならべて、120リットルずつ温度合わせした水をバケツで汲み入れ、人工海水の素を溶かし、比重を合わせる。塩が代わると、ちょっと感覚がずれて、最初のバケツは5回ほど塩を注ぎ足して入れなければならなかった。なかなかジャストに比重を合わせるには、技がいる。 どうせ海水を作るなら、昨日買ってきたクラゲ専用水槽R360もセッティングすることにして、ちょっと多めに海水を作ることにした。 2m水槽からだいたい400リットルほど、古い海水を強力水中ポンプで抜き、新しいのを入れる。手順はこれだけだが、海水を作る作業にはけっこう時間がかかる。すべて完了したとき、3時間が経過していた。 調子の悪そうだったカスミチョウが1匹、見えなくなった。探していると、奥の方で横たわっているのが見えた。「落ちたか・・・」と思い、取りだそうと触ったとたん、泳ぎはじめた。完全に横たわっていたので、まさか動き出すとは思わず、ちょっと驚く。 その後、そのカスミチョウは再び右端でじっとしていたが、夜になってからは、なんだか元気になったようで、他の5匹の仲間と群れて泳ぐようになっていた。持ち直してくれたのなら、とてもうれしいことだ。 R360始動 敷き砂以外は、ほぼすべての装置がセットになって売られている、NISSOの「おしゃれ系」な水槽セットだ。濾過方式は底面のみ、海水魚やるには貧弱、まぁクラゲ専用と割り切れば、頻繁な水換えと、ちょっとした餌やりのコツでこれでも十分。 底面に敷くサンゴ砂の、半分を2m水槽の濾過槽に、ザルに入れて沈めておく。こうして種砂を作れば、立ち上げにも苦労しないだろう(ほんとなら、種砂ができるまで、水槽に水入れるのは待ったほうがよかったのだが、デバくらいなら種砂なしの期間でも大丈夫だろうとふんで、セットしたのだ)。 クラゲ専用とはいえ、クラゲだけでは余ったブラインの処理に困るので、デバあたりを入れる予定。 クラゲを入れるのは、2m水槽の濾過槽内で種砂ができてからにしよう。というわけで、今日のところは海水だけの空回し。明日にでもデバ3匹ほど買ってこよう。 置き場所はリビングのパソコンラック。2m水槽の手前だ。 ラブラブ 2m水槽では、プテラポゴン・カウデルニィのペアが、ラブラブ状態になっていた。 もう何度目か数えられないくらいだが、いつも産卵には成功するものの、孵化に至らない。うーん、今回はどうだろう。 2匹仲良く寄り添って、お腹付近をこすりあわせるように近づいて泳ぐ。ときどき、体をビビビビビと痙攣させるようにして、相手を誘う。 ほんとに、このペアは仲が良い。買ってきたのは、ぜんぜん別のショップだったが、すぐにペアリングした。以後、ずっと仲良し。とても丈夫で、そろそろ1年を越える飼育期間になる。 午後10時半現在、まだ産卵はしていないようだ。あいかわらずくっついて泳いでいる。明日の朝には、オスの口いっぱいに卵があるかもしれないな。
ちょっと拒食 昨日調子を取り戻しつつあったカスミチョウが、今朝どうなっているかちょっとどきどきしながら2m水槽をチェックする。1匹、2匹、・・・6匹、をを、ちゃんと元気にしているじゃないか。 餌をやってみる。うんうん、食べる・・・あ、昨日の1匹だけまだ食べない。やはり本調子ではないのか。どうやら年末に買ってきた、一番新しいやつらしい。チョウチョウウオ、というか、買ってきた魚は1ヶ月無事だと、だいたい長生きすることが多かった。ここが分かれ目かもしれないなぁ。 ところで、いつもならまっさきに餌を食べにやってくるウズマキが、今日は来ない。どこにいるのかと探したら、水槽下部のシャワーパイプのところで、水流に逆らって泳ぎつつ、同じ場所にずっといる。しかも横になって、ばたばた体を動かしていた。 一見、遊んでいるように見えるが、なんとなく体色が薄くなっているような気がする。そういえば、昨日からちょっと体色が悪いなぁと、思っていた。 目の透明度は、どうかな?と観察してみたら、これはキレイ。うーん、ただの拒食か、それとも何か調子を落としているのか。 この魚は体力がある。もうしばらく様子を見てみよう。 夜、カスミチョウも健在だった。餌はまだ1匹だけ食べないが、残りはウズマキ以外、元気にぱくぱく食べる。ウズマキも、餌の匂いにつられて、表に出てきてしばらく泳いでいたが、またシャワーパイプのところに戻って、流れに逆らうようにしてる。なぜあそこに行ってしまうのだろう。 プテラポゴン・カウデルニィのオスが、口に卵を抱えていた。孵化するかなぁ。 夢 また、怪しげな魚ばかりを売っているショップの夢を見た。今度のショップは、この前錦鯉の相談に行った、あの店だった。 店内は、ものすごく広く、水槽がぐるりと取り囲むように配置されていた。 お客さんも、多く、まるで水族館のようだ。水槽の魚は、どれも実在の魚を微妙にアレンジしたような感じで、サイズもちょっと大きい。実際、こういう魚がいたら、間違いなく買いだ、というようなものばかり揃っていた。 やはり、新しい魚が欲しいという願望なのだろうか?週末、ショップ巡りでもしてみようか。でも、あいかわらず金はないんだけど・・・・・
がんばれクラゲ 今朝も寒い一日の始まり・・・。水槽のヒーターもフル稼動だ。電気代も今月はついに4万円の大台に乗ってしまった。 2m水槽のカスミチョウは、あんなに瀕死だったにも関わらず、なんとか復活しつつある。まだ餌を食べるには至らないが、元気に群れに混じって泳いでいた。気になるウズマキだが、うーん、まだ拒食だなぁ。 それ以外は問題ないのだけど、もうちょっと様子見。 それよりも、今朝はクラゲにびっくりした。またもや、饅頭状態に隔離ケースの底でじっとしているのだ。うむぅ、これはなんとしたこと。やはり60水槽は、水質がいまいちなのか。 というわけで、日曜にセッティングしたR360に急遽移してやった。ここなら水質はばっちりだ。濾過はぜんぜん効いてないから、餌やりには注意が必要だけど、少しの間ならばこちらのほうがよいだろう。 帰宅して、夜の餌やり。カスミチョウ、もう少しで餌を食べるところまで復活しそう。ウズマキ、一見元気そうだが、まだ餌食べない。 クラゲは、R360の中で、ひょこひょこしていた。動きはまだ回復しているとは言い難いが、なんとか生きてるようだ。ブラインをちょっとやってみたら、しっかり食べていた。ぜひ元気になってほしい。
復活のカスミチョウ 日曜、瀕死だった1匹のカスミチョウは、ついに餌を食べるまでに回復した。いままで、横たわって瀕死状態から回復したチョウチョウウオを飼ったことはなかったので、よけい感慨深いものがある。個体差もあるのかもしれないが、本来海水魚は非常に丈夫であるというのは、ある意味正しいのかもしれない。 ただ、姿がかなりやつれた様子なので、栄養をとらせないといけないな。海水魚用ハンバーグを試してみようか、と思う。 ウズマキは、あいかわらず悠然と泳いでいるが、餌に興味を示さない。うーん、ブラインを試してみようか。 クラゲは、まだ泳げないが、ひょこひょこしている。太陽光線が当たると、なんだか元気そうに動きはじめたような気がした。強い光が好きなのかな?今日はこれからブラインをやってみる。明日はR360用にデバを3匹ほど買ってこよう。
クラゲ続々 昨日、APNからメールで新着情報が届いた。このサービスはとてもありがたい。 なになに、シマハギが入ったのか〜ふむふむ、、、、、、ん!!!こっこれはっ 「タコクラゲ 3匹」 店長に、ブルーのタコクラゲいたら、いれといてください〜ってお願いしてあったのだが、ついに来たのか! しかも3匹! というわけで、さっそく会社帰りに寄ってみた。 をー、いるいる、けっこうでかい。うちのより、ふたまわりはデカイ。テニスボールくらいかな? 色は、気持ち薄めのブルー。茶色のは、入荷量も多いらしいのだが、私はこのブルーのが好きなのだ。 値段を聞いてみると、1匹2100円とのこと。けっこう安い。年末にコーラルポイントで買ったときは、定価3000円、セール特価で2000円だったからな〜。 思わず3匹とも連れて帰りたくなったが、Licが難色を示すので、2匹にしといた。残りの1匹は、今朝ストレーナで吸われて脚が半分、なくなっていたのだった。。。まぁ、こいつの再生力ならば、復活するだろうが、今は無傷のやつを選んでおく。 あと、クラゲの餌の後始末用に、デバを3匹購入。 家に帰って、さっそくクラゲ専用水槽R360に入れてみた。いきなり本水槽に入れるのもなんだから、隔離ケースにおさまってもらった。最初じっとしていたが、そのうち、ひょこひょこしだした。 さっそく餌をやってみる。隔離ケース内だと餌をやりやすい。 だが、なんか隔離ケースの中では、いまひとつ動きに元気さが足りない気がして、思い切って本水槽に入れてみた。するとどうだ、がぜん動きが活発になったではないか。 タコクラゲには、適度な水流が不可欠なのかもしれない。 元からいたやつも、そのまま本水槽へ。もしかして、隔離してたから調子崩したのかも。。。。。 新入り2匹は、もうブラインで傘をオレンジにしながら、ゆーらゆーら水槽を舞っていた。いい感じだ。 デバ3匹も、狙いどおり、食べ残しのブラインをせっせと食べてくれる。 あとはR360を、いかにうまく立ち上げるか、、、、だ。 復活のウズマキ 拒食だったウズマキが、夜の餌やりのとき、ようやくフレークを口にしてくれた。 ほっと安心。カスミチョウも順調に餌をつっついている。 ウズマキ・・・というか、ヤッコ類って、たまに拒食になることがあるみたいで、そういう時には、アサリとか生きサンゴとかで、復活させるそうだが、うちはそこまで深刻でなくてよかった。
カスミチョウ落ちる 昨日、またもや餌をつつかなくなっていた1匹のカスミチョウが、ついに落ちた。うーむ、復活はならなかったか・・・残念だ。 やはり餌が満足にとれなくなると、チョウチョウ系は体力がもたないのだろう。急激に痩せてきていたので、とてもやつれて見えた。他の5匹が厚みもたっぷりあるのと、あまりに対照的だった。 ふたたび、カスミチョウの群れは5匹に戻ってしまった。 ウズマキの方は、完全復帰のようで、餌食いよし、体も非常に健康そう。基礎体力の違いか。 クラゲ続報 新規に導入したタコクラゲ2匹のうち、1匹が、なんとR360の底面フィルタの威力で傘の一部が吸い込まれ、大穴が開いていた!! まさかこの程度のパワーヘッドでも、このような事態になるとは・・・・。これ以上被害を増やさないために、2m水槽で種砂用に沈めておいたサンゴ砂をちょっと取り出し、さらに厚めに敷き直した。 傘に大穴が開き、足もなんだか続々と落ちていく。隔離だ。隔離。 そして、夜、隔離していたクラゲを見て、さらに驚きの事態に! この写真を見て、いったいどうなっているか理解していただけるだろうか。そう、傘の穴から、足が重力に引かれて垂れ下がってきているのだ。逆さまになっていたために、このような状態になったらしい。 傘の頭から足が出ている図というのは、実際に見るととても不気味というか、不思議な感じだ。 これ、治るかな・・・・・・・、治らなかったら、ちょっと怖いな・・・・・ こっちは、もう1つの方。穴が開いてしまったのとは対照的に、たいへん美しく、動きも滑らか。まさに生きた宝石と呼ぶにふさわしい。 餌も、がつがつ食べる。水槽中に舞うブラインを、漂いながら確実に取り込んでゆき、またたくまに傘はオレンジ色に染まる。 最初からいるクラゲは、まだ泳ぎ出すには至らないが、餌も食べ、ひょこひょこしている。再生に使った体力というのが、なかなか戻ってこないのか。でも、傘の傷は、一段ときれいに修復されてきた。確実に治っていくのがわかる。
クラゲの謎 穴の開いていたほうは、すごいありさまである。脚の付け根まで、完全に傘が溶けてしまったため、脚部は脱落、現在傘のみで生存中。これは生きている状態なのかどうかよくわからないが、いちおうひょこひょこ動いてはいる。かなり不気味。 そして、なんということか、キレイな方の傘の真ん中にも、なんだか丸い穴のような模様ができてきた。説明するならば、何か目にみえない微生物に、徐々に侵食されつつある状態というのがよいだろうか。 もしかして、これはタコクラゲ特有の寄生虫か、何かだろうか?こんなにも同じ症状で傘に穴が開くというのは、事故にしては変すぎる。それに溶ける時間があまりに早い。 もとからいる1匹は、あいかわらず底の方でじっとしていることが多いが、傘に異常はない。餌もちゃんと食べているようだ。だが、いったん傘に穴が開いてしまった残りの2匹は、餌はもう食べられないようだ。 うーん、こういうのはどう対処すべきなのか・・・・・ クラゲには、まだまだ謎な部分が多い。