1998.2.10(Tue)
近況
年度末も近くなると、なんやかやと慌ただしいです。このページも2ヶ月近く更新できなかったとは。 アクアリウムのページの原稿、はやく続きを書かなくてはと思いつつ、途中で止まってます。うーん。遅筆なんですよ。
とりあえず、日記からでもたまってる分、一気に更新します。
気になる曲
車で通勤している私は、いつも地元のZIP-FMを聴いているのですが、最近ちょっとお気に入りな曲がかかるようになりました。最初は、曲紹介部分を聞き逃してばっかりだったので、誰のなんという歌かまったくわからず、悶々としてました。「あぁこの透き通るような女性ヴォーカルいったい誰なんだろう…」
その悩みも先日無事解決しました。“Cocco”の『強く儚い者たち』という曲だったんですね〜。PerfecTVの邦楽TOP 20で、無事プロモーションビデオまで見ることができました!う〜ん、Cocco いいなぁ…。アルバム『ブーゲンビリア』も、ぜひ聞いてみたいのですが、最近金欠でCD買えません。レンタルショップには、Coccoのアルバムどこにもないしーーーーーー。どうなってんだ〜〜
懐かしの
PerfecTVのキッズステーションで、ついに『装甲騎兵ボトムズ』の再放送が始まりました!!うれし〜〜。もちろん毎週録画してます。この調子で『ザブングル』とかも再放送してくれないかなぁ。。。それにしても、『プロジェクトA子』シリーズとか、『妖獣都市』とか『魔界都市・新宿』とか、あの時代のOVAが次々と放送されるので、とぉっても懐かしいです。おまけに今月、来月と、『イデオン接触篇・発動篇』まで放送されるし、くぅぅぅ。
違うチャンネルだけど、『俺達は天使だ!』も再放送開始されたので、もちろん録画してます!!やっぱ SHO-GUNいいっすねー。あ、そうそう『吸血姫 美夕』のOVA版も再放送されてるので、これももちろん録画します。最近、関東方面ではTV版の美夕が新規に放送されているようですが、こちらでは映らないんですよねー。
2m水槽改修工事
リビングに置いてある2m水槽ですが、揚水ポンプにはRMD-700とRMD-550の2基を装備してます。合計消費電力500W超の電気食いが24時間フル稼動しているうえに、5つの水槽それぞれのヒーターもがんがん発熱してるから、今月の電気代はとうとう3万円の大台を突破してしまいました。
電気代も問題ですが、一番の悩みの種は、2m水槽の揚水ポンプの振動音です。フローリングの床全体が共振して、“ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん”と一日中うるさいんです。私は好きで水槽置いてるから、まぁ我慢してるんですが、Licがとうとう切れてしまいました。音をなんとかしないと水槽捨てるって言うんです。
そこで揚水ポンプを屋外設置することにしました。幸い、水槽のすぐ後ろが壁なので、そこをぶちぬいて配管すれば、なんとかなりそうです。さっそく行きつけの海水魚屋さんに相談すると、やってくれるとのこと。気になる工事費も、基本料1万5千円+材料代でOKというので2万ちょいで収まりそう。
翌日、店長が下見に来てくれまして、さらにその翌日には、もう工事が開始されました。すばやい対応に感謝。
ついでだから殺菌灯もメンテしやすいように屋外に配管してもらいました。午後2時半から工事は始まったのですが、けっこう配管がややこしかったらしく、 午後10時ごろまでかかりました。さてさて、騒音はどうなったでしょうか?
揚水ポンプ始動。…をを!床がぜんぜん振動しない!静かだ!成功か!?
ところがどっこい、今度は壁が振動しはじめました。 壁を通したパイプの振動が伝わっているようです。でも、以前に比べたら格段に騒音レベルは下がりました。TVもずっと小さい音で聞けるようになったし。しかし完全なる静寂を期待していたLicは、壁の振動も気になるようです。こうなったらしょうがない。壁のパイプの穴を広げて、壁と接触しないようにするしかありません。この程度の作業なら、私にでもできそうです。
まず内壁をカッターナイフで。を!振動がだいぶ少なくなったぞ。外壁は、切り出しナイフでガリガリ。さーどうだ、これで接触面はなくなったはず。振動は??
うーん、惜しい。かなりマシになったけど、まだちょっと振動が聞こえる。
でもまぁLicもこれで我慢してくれてるようなので、よしとしよう。
ところでフローリングのリビングに大型水槽置いてる人達って、この揚水ポンプの騒音問題は、どうやって解決してるんでしょうね??床下収納とか、濾過槽ごと屋外とかいう例は知ってますが、賃貸アパートとかじゃそんな改造無理だし、そういう場合はやはり我慢してるのかな?“私はこうやって騒音から解放された!”っていう良い例があったら、ぜひ教えてください。
1998.2.11(Wed)
水替え Part.1
今日は祭日、天気もいいし、絶好の水替え日和!というわけで、2m水槽の水替えを約半年(半月ではないことに注意)ぶりに実行しました。まぁ800リットル弱の水量に対して、魚が小さいの6匹だけという環境だからこんなズボラもできるわけで、大きい水槽はこういうときラクだなぁとか思っちゃいます。
さて、半年ぶりだから400リットルほど水替えすることにしたわけですが、このような大きい水槽の海水交換をどうやるのか、私の手順をちょっと書いてみますね。
まず130リットルバケツを2つ用意します。で、これに温度合わせした水道水を約100リットルほど、15リットルバケツで汲みいれます。だいたい7杯で約100リットルなので、バケツ2つ分の200リットルでは合計14回、これを繰り返せばよいわけですね。んで、おもむろに600リットル用の海水の素を運んできまして、比重が1.021〜1.023あたりになるように勘でドバドバと入れます。慣れてくると、どれくらい海水の素を入れたら、これくらいの比重になるというのが、なんとなく分かってくるんです。こうして合計200リットル分の、新しい海水をまず作っておきます。
次は、水槽から強力水中ポンプで海水を抜きます。1分で100リットル以上排水できるパワーのあるポンプを使えば楽勝です。で、あらかじめ400リットル水を抜いたときの水位を、水槽にメモっておくと、非常に便利です。私の場合、15リットルバケツ1杯で何cmだから、これ28杯分で、合計何cmっていう具合に計算しました。
水槽から400リットル水を抜いたら、今度は130リットルバケツから、新しい海水を、同じ要領で強力水中ポンプを使って水槽に入れます。私の場合、130リットルバケツを2つしか持っていないので、400リットルの水替えの場合は、バケツ2つ分入れ終わったあとに、また200リットル作ります。作業工程は、同じです。単純作業なので何も考えずに黙々とやっちゃいます。
2回目の200リットル分の新しい海水を作り終えたら、これも強力水中ポンプで水槽に入れて、おしまいです。だいたい2時間もあったらすべての作業は終了します。一番時間のかかる工程は、海水の素を溶かす作業ですね〜。シーライフの海水の素は結構よく溶けるんですが、500リットル用のしかないので、最近はレッドシーの600リットル用を使ってるわけですが、こいつがなかなか溶けないんですよ。腕を130リットルバケツにつっこんで、ぐるんぐるん回して、溶かします。いい運動になりますよ〜
1998.2.15(Sun)
水替え Part.2
今日は日曜、天気もいいし、絶好の水替え日和!というわけで、90cm水槽(淡水用)の水替えを約1年(1ヶ月ではないことに注意)ぶりに実行しました。この水槽、体長20cmほどに成長したカイヤン君とプレコ君のためにあるようなもので、他にはグラミーが2匹、ブラックテトラが2匹、レッドテールブラックシャークが1匹だけという陣容なので、こんなズボラもできるわけですね。こうして改めて各水槽を見ると、うちのは水量に対して収容してる生物量が圧倒的に少ないです。
さて1年ぶりだから、ほぼ全替えすることにしたわけですが、今回も130リットルバケツの登場です。このバケツにほぼいっぱい温度合わせした水を汲みいれ、あとは水槽から強力水中ポンプで一気に抜いて、バケツから一気に入れる。所要時間約15分。海水と違って、余計な手間がかからない分、早いです。やはりこの強力水中ポンプ、買って正解でした(高かったけど)。ただ、あまりに強力すぎて、60cm水槽には使えないのが難点かなぁ…。